2025年3月に基礎コースをスタートされた3名様が
FFAクリエイターに認定されました。
最終課題の認定作品とあわせてご紹介します。
■担当講師
岡田小百合
JFFAA認定 基礎コース
Grace オンラインクラス
FFAクリエイター
アトリエ ふりる さま

■作品名
「苺クレープ」
■サイズ(cm)
直径 28×高さ 5 cm(プレートサイズ)

■作者より
●アピールポイント
何十枚も制作し苦労したクレープ生地の薄さ、やわらかさ。
アイスクリームを二種類にし華やかさ、贅沢感をだしてみました。
チョコレートはソース掛けではなく自分で形を製作し可愛らしさを出してみました。
●気づきなど
自分が思ったようにはなかなか出来ず色んな方法で何度も制作し直しました。
1つの作品を制作するのにも色んな方法があること、
自分が作りたい物はどの方法がいいのかと考えさせられました。
■講師より
クレープ生地の薄さや形について、何度も試作を重ねられていたこと、
また制作途中でご相談をいただきながら
丁寧に向き合われていた姿がとても印象に残っています。
なかなか理想通りに仕上がらなくて悩まれていたようでしたが
あきらめずに工夫を重ね、折り重ねたやわらかな形へとたどり着かれました◎
“薄く、しなやかでやさしい質感”がしっかりと表現され、
その積み重ねが作品から伝わってきます。
スライスいちご、フルーツ、2種類のアイスクリームに
ソースを添えたことで華やかさと楽しさが広がりました。
そして、ホイップクリームのやわらかさがやさしく全体を包み込み
それぞれの質感を自然につないでくれているように感じます。
丁寧に形づくられたチョコレート細工も、
可愛らしいアクセントとなり、作品に軽やかな動きを添えています。
悩みながらも向き合われた時間が、
これからの制作のヒントになっていくことと思います。
今回の気づきを大切に、
次の作品へとつなげていただけたら嬉しいです。
FFAクリエイター
Rose-Synergique
izawa さま
■Webサイト
https://rose-synergique.com/

■作品名
①「やよいひめのフレジェ」
②「抹茶とほうじ茶のドーナツ」
■サイズ
・縦×横×高さ 又は 直径×高さ (cm)
① φ10.5×H7.2
② 抹茶 φ8×H4
ほうじ茶φ9×4

■作者より
●アピールポイント
①やよいひめのフレジェ:
いちごのスライスを習得していちごの断面が描けたことに感動し、
群馬県で育成された品種の『やよいひめ』の
本物のいちごを撮影し、スライスいちごの断面を描き、
やよいひめのフレジェ(チーズケーキ)を作製しました。
断面にたっぷり並んだ赤い「やよいひめ」華やかなやよいひめのフレジェです。
②抹茶とほうじ茶のドーナツ:
抹茶の鮮やかな緑とほうじ茶の落ち着いた茶色で、
和のコントラストを楽しめるドーナツを作製してみました。
和の香りにほっと一息できる大人の癒しを感じていただけたらと思います。
●気づきなど
①やよいひめのフレジェ:ムースフィルムを巻く前は、
ルタオのチーズケーキの様な質感でしたが
ムースフィルムを巻き付けるとチーズケーキの質感が出にくかったです。
②抹茶とほうじ茶のドーナツ:
抹茶ドーナツの一部を抹茶チョコレート掛けにしようとしましたが、
丸いFFのフォームに掛けたり、中に入れたりしましたが、
丸さがあるため、満遍なく抹茶チョコレートが掛からなかったです。
■講師より
「やよいひめのフレジェ」のスライスいちごは
基礎コースで習得されたテクニックを活かし、
実物を観察しながら丁寧に描かれています。
断面に並んだ赤い「やよいひめ」がとても華やかで
作品に存在感を与えていますね。
ムースフィルムを巻く前は、
ほろほろとした表面のチーズケーキの質感が感じられたとのこと。
その質感の違いに気づき、工夫を重ねられたことは大きな学びです。
フレジェだけでなく、チーズケーキづくりにも活かしていただける
大切な表現をひとつ習得されました。
「抹茶とほうじ茶のドーナツ」では、
2種類のドーナツそれぞれの形の違いがしっかりと表現され、
どちらもバランスよく美しく成形されています。
そして、ドーナツの丸いフォームに
チョコレート掛ける難しさを感じられたことも大切な気づきでしたね。
すべてに均一に掛からなくても、それは自然な表情のひとつだと思います。
より全体にまんべんなく掛けたい場合は、
作品本体を手に持ち、チョコレートを掛ける際の角度を
少しずつ調整してみる方法もあります。
また、チョコレートは、素材を変えて粘度を調整し
「伸び」をよくすることも可能です。
今回の経験を、ぜひ次の工夫へとつなげていただけたら嬉しいです。
FFAクリエイター
CHAM さま
■Instagram
https://www.instagram.com/cham9655

■作品名
「テラスでご褒美スイーツ」
■サイズ(1種類ごと、本体最大サイズ)
・直径×高さ (cm)
パンケーキ 9×8
シュークリーム 7×7.5
プリンチョコ添え 6×3

■作者より
●アピールポイント
パンケーキはカットをして動きをだしてみました。
シュークリームはクレーターやカッターでシュークリームの形に成形をし、焼き色で凹凸 感を出しました。
プリンやフルーツは基礎コースの材料の組み合わせで透明感と型抜きでプリンといちごを作成しました。(※)
●気づきなど
作品を作っていく中で、コーティング液やブレンディング液の役割、その他の材料をどう作品に使えば良いのかを、しっかり考えていかなければ、自分が思う作品の表現が出来ないんだと思いました。 (※)
■講師より
「テラスでご褒美スイーツ」という作品名の通り、
陽の光を感じるような、穏やかなひとときが伝わってくる作品ですね。
丁寧に作りこまれた複数のスイーツをバランスよく配置され、
パンケーキをカットし、動きを生み出している点が印象的でした。
断面を見せることで立体感が生まれ、はちみつのとろりとした表情や、
あえて残したパンケーキのくずが、作品全体に自然な動きを添えています。
フローラルフォームアートならではの
「完成作品を切ることができる」という特徴を活かし
作品の魅力がよく伝わる動きを切り取った一枚を
メインビジュアルとして採用させていただきました。
パンケーキの断面やはちみつの表情が、
作品の世界観をより引き立てています。
プリンやフルーツも透明感が美しく、
基礎コースで学ばれた素材の組み合わせがしっかりと活かされています。
また、制作を通して材料の役割を深く考えられたことは、とても大切な気づきです。
素材を理解し、目的をもって選択することが、表現の質を高め、幅を広げていきます。
今回の学びが、これからの作品づくりをより自由にしてくれる力になると思います。
※気づき・アピールポイントについて
作者の情報を基に、講師により一部の表現を調整しています。
作り方に該当する部分は、作者の貴重な情報として扱っているため
詳細の記載は控えさせていただきます
それぞれの個性が光る素晴らしい作品でした。
今回の学びを大切に、これからの制作へとつなげていただけたら嬉しいです。
今後のご活躍も楽しみにしています◎