FFAクリエイター紹介(東京堂教室2期-1)

2025年4月に東京堂教室(対面)で基礎コースを始められた方が
このたびFFAクリエイターに認定されました。
最終課題の認定作品とあわせてご紹介します。

■担当講師
田中奈美子 先生
JFFAA認定 基礎コース (東京堂教室2期)
たのしいじかん 対面クラス

FFAクリエイター
ATELIER DINETTE さま


■作品名
「The American Tea Break. 」

■作品のサイズ(1種類ごと、最大のサイズ)
 直径×高さ 又は 縦×横×高さ(cm)

• ホットビスケット(2個)  6×4
• ハンバーガー  6×7
• アップルパイ  8.5×3.5
• カップケーキ(チョコミント)  7.5×12 
• チェリーシフォンケーキ  7×14 
• フレンチフライ  4×8×4


■作者より
ホットビスケットはスコーンの応用ですが、
層を形成することで違いを表現しました。 
ハンバーガーのバンズは表面のテカリを出すために
工夫して加工しました。(※)

アップルパイは、フォームと基礎コースの材料でフィリングを、
パイの蓋部分の成形は形が整うよう工夫して作っています。(※)

カップケーキは、土台を協会のHPにある動画を参考にさせていただき、
アメリカっぽい色にしたくてチョコミントクリームを飾りました。 

チェリーシフォンケーキは、
チェリーの成形と着色を工夫して作っています。(※)

フレンチフライは均一にならないようにカットを工夫しました。 

●アピールポイント
ハンバーガーなど、重ねてしまえば見えなくなってしまうところまで、
出来る限りのリアルを追求して取り組んでみました。 

カジュアルな可愛さを出して、
アメリカ版のアフタヌーンティーをイメージした構成にしています。 

作品全体のまとまりやテーマ性を感じてもらえるよう、什器にも拘りました。


■講師より
アメリカンフードという親しみのあるモチーフを通して、 
「作る楽しさ」と「見る楽しさ」の両方が丁寧に表現された、とても温かみのある作品だと感じました。 

ホットビスケットの層の表現や、ハンバーガーのバンズの質感、アップルパイの構造など、一つひとつのパーツにしっかりと向き合い、素材や技法を工夫しながら制作されている様子が伝わってきます。 
特に、重ねてしまうと見えなくなってしまう部分にまで手をかけている点からは、 
作品への愛情と、ものづくりを大切にされている姿勢を感じました。 

また、「アメリカ版アフタヌーンティー」というテーマが明確で、 
色合いやモチーフの選び方、全体のバランスがとても心地よくまとまっています。 
作品を引き立てるティファニーブルーの什器もとっても素敵で、コーヒーカップや小物のサイズ感など細部にもこだわることで、作品の世界観がより一層引き立ち、 
見ている人が自然とそのシーンを想像できる構成になっている点も素敵です。 

フローラルフォームを楽しみながら、いろいろな素材の組み合わせを研究し、作品と向き合う姿勢には頭が下がります。 
今後の作品展開もとても楽しみになる、完成度の高い作品だと思います。 



ATELIER DINETTE さま
「The American Tea Break.」の世界観に合わせて
特注された American-style Food Cart とともに
作品の魅力を見事に表現してくださり、ありがとうございました。

作品の仕上げの丁寧さが、什器との調和によって
ひとつの空間として美しく、
そしておいしそうに完成されています。

これからもぜひ、フローラルフォームアートで作品づくりをお楽しみください。